ハリー・ボッシュにはまる
ハリー・ボッシュシリーズは最初から読んだほうが良いという意見が多かったので、素直に最初から4冊続けて読みました。したがってよかったです。人物設定等後につながっていくので、頭から読んだほうがフルに楽しめます。
かなりベトナムを引きずった1作目「The Black Echo」のハリー・ボッシュはとっても暗いです、が、その重苦しさがかもし出す重厚感が良いです。まだ、シリーズものとしてキャラが自由に動き出す前と言った感じです。3作目くらいから、ハリー・ボッシュがそのキャラを生かして物語がオートマチックに動いていきます。評判の高い「The Last Coyote」はもちろんはらはらしながら読みました。あまり一気に読むともったいないので、残りを大事に読んでいこうと思います。
The Black Echo (A Harry Bosch Novel)
- 作者: Michael Connelly
- 出版社/メーカー: Grand Central Publishing
- 発売日: 2002/12/01
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The Black Ice (A Harry Bosch Novel)
- 作者: Michael Connelly
- 出版社/メーカー: Grand Central Publishing
- 発売日: 2003/12/01
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The Concrete Blonde (A Harry Bosch Novel)
- 作者: Michael Connelly
- 出版社/メーカー: Grand Central Publishing
- 発売日: 2007/02/01
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The Last Coyote (A Harry Bosch Novel)
- 作者: Michael Connelly
- 出版社/メーカー: Grand Central Publishing
- 発売日: 2007/11/01
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フロスト警部はイギリス英語になかなかなれない中で読みすすめましたが、ドタバタ風でいい感じです。結構好きな作風ですが、もっと英語力があればさらに楽しめるのに、といったこころですか。
Frost at Christmas (Jack Frost)
- 作者: R.D. Wingfield
- 出版社/メーカー: Crimeline
- 発売日: 1995/11/01
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ミステリーもだいぶ読みなれてきて、ますます読みたい本がたまっていますが、毛色の違うものにも手をださないと固定化してしまうなあ、などとも考えています。さて、次は何にしようかな?