遠い太鼓 村上春樹


遠い太鼓

遠い太鼓


 著者が「ノルウェイの森」、「ダンス・ダンス・ダンス」を書いていた頃のギリシャ・イタリヤ滞在記です。約20年前のことですが、ギリシャの田舎のゆっくりとした時間の流れは、今もそうなのでしょうか。そうだといいなと思いながら、少しずつゆっくりゆっくりと読みすすめました。