夏から洋書にはまっています。


  この夏以降ほぼ洋書しか読まない状態が続いています。きっかけは「英語耳」です。不自由なく洋書が読めるようになりたいと単純に思い実行しています。「お気楽ペーパーバック・・」などを参考にさせてもらい、ここ数ヶ月で読んだ本は15冊になりました。週に1冊読もうと思ってましたが、なかなか厳しいです。


1.The Ghost :by Danielle Steel
  とっかかりとしてとても良い本でした。英語は分かりやすいし、ストーリー展開は早いし、こんなに英語読めたっけと思える本です。「英語耳」で奨められていた本です。


2.The House :by Danielle Steel
  同じダニエルスティールものですが、これも一気に読みました。ここで、少し違うものを読みたくなりました。


3.Message in a Bottle :by Nicholas Sparks
  映画にもなったラブロマンスもので、やはりとても読みやすく初心者にはお奨めです。ただなんか、肉食獣のラブロマンスといったら怒られそうですが、そんな感覚の違いを感じました。


4.Paperdoll :by Robert B. Parker
  村上式英語のおかげで今洋書コーナーにたくさん置いてあるパーカーの中から、特に意識せずに手にとりました。会話が多くページが進み、内容も分かりやすいので早く読めて堪能することができます。スラングが出てくるのでニュアンスが分からないところも多々ありますが、気にしないで読みました。


5.Holles :by Louis Sachar
  初心者にお奨めと多く紹介されている本です。確かに、児童小説の枠を超えて読ませる本で楽しめます。


6.The Rainmaker :by John Grisham
  これもかなり面白い本です。ただ、ストーリー展開は読めるし、最後のエピソードはとってつけたようで不自然ですが、それでもエンターテイメントとしてよく出来ていると思います。


7.Playing for Pizza :by John Grisham
  これはグリシャムにしては今ひとつでした。書店で結構お奨めとして置いてありますが、疑問です。


8.Harry Potter and the Chamber of Secrets :by J.K.Rowling
  あまりに有名ですね。


9.Prey :by Michael Crichton
  マイケルクライトンは日本語でも読んだことなかったのですが、あまりに読みやすいのにびっくりしました。展開も早いしうまいしで楽しめました。ただ、ちょっと物語の厚みにかけるきらいはありますが。


10.Jurassic Park :by Michael Crichton
  マイケルクライトンに感心したので続けて読みました。ずっと前に見た映画の記憶も遠いのですが、映画よりずっときちんとした話になっています。


11.A Simple Plan :by Scott Smith
  和訳を読んだのが10年以上前で、面白かった記憶があったので手に取りました。普通の人が崩れていく感じがでていてやはり面白いですね。


12.Eye of the Needle :by Ken Follett
  何か最初は英語に入りにくかったのですが、後半から一気に読ませていくドライブ感が凄いですね。最後ちょっと冷酷無常なスパイが情を見せてしまうのがなんだなーとは思います。


13.Harry Potter and the Prizoner of Azkaban :by J.K. Rowling
  ハリポタ4作目も楽しめました。


14.Disclosure :by Michael Crichton
  これも読みやすく面白いですね。マイケルクライトン3冊目ですが、この3冊の中ではこれが一番お奨めかもしれません。


15.A Walk to Remember :by Nichola Sparks
  本当に泣かせるのがうまい作家ですね。まんまとひっかかって一気に読んでしまいました。あいかわらず英語は分かりやすいし、初心者のテキストにうってつけです。


こんな調子ですが、続くかな?